車10

交通事故を起こしたい人などいるはずもありませんが、ほんの一瞬の不注意や運転ミスで起きてしまうのが交通事故だと言えます。それでも軽微な物損だけで済み、スムーズに解決するならば不幸中の幸いです。その一方で、残念ながら解決するまでに非常に時間がかかる交通事故は少なくありません。

そのような場合は、弁護士への相談を検討する人も多いのではないでしょうか。

交通事故は弁護士に相談しましょう

双方に過失が発生する事故の場合は、一般的にお互いが加入している保険会社の担当者が話し合います。その話し合いで円満に示談することが出来る場合もあれば、双方の主張が異なり全く解決する気配が感じられない場合もあります。

そして被追突事故のような完全な被害事故の場合は、直接相手方保険会社との交渉になりますので、被害者の負担は少なくありません。交通事故における交渉のプロである保険会社の担当者との話し合いの中では、示談内容などに不満があっても素人である被害者はどう言い返せばいいかも分からないのではないでしょうか。

そのためストレスが溜まってしまいがちです。このような話し合いの過程で様々な不満がある時は、一人で悩んでいても事態が好転することはまずありません。過失割合や慰謝料などは専門性が非常に高く、保険会社の担当者でもなければ、それらの知識がある人などほとんどいないはずです。

交通事故に関する悩みや不満は、弁護士に相談することで事態が好転する可能性が非常に高くなります。

弁護士への相談で交通事故がスムーズに解決します

何と言っても弁護士は法律と話し合いのプロです。保険会社同士での話し合いが膠着している場合でも、弁護士に相談すると一気に話し合いが進むということは珍しくありません。被害者の場合であれば、自分に代わって弁護士に相手方保険会社と話し合って貰うことが出来ますので、精神的な負担が一気に軽くなります。

しかも示談内容に不満がある場合は、相手方保険会社が提示してきた内容より好条件での示談を行うことが出来ることがほとんどだと言えます。ただ多くの人が日常生活の中で弁護士と関わることがないため敷居が高いと感じ、弁護士への相談をためらってしまうのではないでしょうか。

更に弁護士費用は高額だというイメージも強いので、交通事故の解決のために大金が必要だとなると二の足を踏んでしまっても当然です。

弁護士費用特約を付帯していないか確認しましょう

弁護士費用が気になって相談することをためらっているという場合は、まず自らが加入している自動車保険や損害保険に弁護士費用特約を付帯していないか確認しましょう。自分で契約内容がよく分からないという場合は保険会社の担当者に尋ねてみても良いですし、保険代理店に尋ねてみても構いません。

弁護士費用特約を付帯しているのであれば、弁護士費用は保険の限度額までであれば全て保険会社が支払ってくれるので安心です。ほとんどの保険会社で限度額は300万円となっていますが、300万円もあれば安心して弁護士に交通事故の相談を行うことが出来ます。

ただし弁護士費用特約を使用するためには、相談する前に保険会社に特約を使用することを伝えておく必要があります。

保険会社に無断で相談を行い、後から特約を使用して費用を支払ってほしいと言っても、支払って貰うことが出来ない場合がありますので注意が必要です。

日弁連交通事故相談センターは何回でも相談無料です

弁護士費用特約を付帯していれば費用の心配もありませんし、弁護士に心当たりが無ければ保険会社から紹介して貰うことも出来るので安心です。ですが問題は、特約を付帯していないけれど弁護士への相談を希望している場合だと言えるでしょう。

経済的に余裕がある人であれば、費用を気にせず行うことが出来ますが、そうではない人の方が多いことは容易に想像することが出来ます。そこで頼りになるのが、公益財団法人日弁連交通事故相談センターです。利益を追求することの無い公的な団体ですので、相談者の利益を最大限に考えた助言を行ってくれます。

しかも交通事故事案の経験豊富な弁護士が対応してくれますので、有益な助言を貰うことが出来るのは間違いありません。嬉しいことに、そんな日弁連交通事故相談センターは相談は電話も面談も何度でも無料となっています。

初回だけではなく継続して複数回の相談が無料ですので、解決に至るまで何度でも相談することが出来ることは非常に心強く感じるはずです。

費用が心配で弁護士への相談をためらっている、という場合は足を運んでみる価値があるでしょう。

加害者からの相談も無料です

日弁連交通事故センターは、北海道から沖縄まで全国に相談所を設けていることも安心感があります。都市部以外では弁護士事務所が少ない地域も珍しくありませんし、弁護士がいたとしても交通事故に詳しいかどうかは分かりません。

そのような場合も、日弁連交通事故センターは心強い存在となるはずです。しかも被害者だけではなく、加害者からの相談も受け付けてくれています。加害者の場合は加入している保険会社に交渉を一任しているはずですが、交渉が難航している場合はどうしたら良いか心配になり、第三者に相談してみたくなる時もあるでしょう。

もちろん加害者からの相談も無料で受け付けてくれますので、費用を気にする必要がありません。そして、日弁連交通事故センターで無料で行っているのは相談だけではない点も注目です。交通事故の相手方や相手方保険会社との話し合いの間に入って解決を手伝う、示談斡旋も無料で行ってくれますので非常に頼りになる団体だと言えるでしょう。

相談無料の弁護士事務所を探しましょう

ただ日弁連交通事故センターが全国各地にあるとは言っても、居住地の近くにあるとは限らないため相談しに行くことが難しい場合もあります。そのような場合は、居住地の近くに交通事故の相談料を無料にしている弁護士事務所が無いかどうか探してみましょう。

弁護士へ相談すると相談料が必要となるというイメージがありますが、意外なことに交通事故に関しては相談料を無料にしている事務所は少なくありません。しかも相談のみであれば何度でも無料としている事務所もあります。

多くの事務所はホームページを開設していますので、交通事故の相談料が無料かどうか簡単に確認することが出来ます。相談後に弁護士委任することになった場合は費用が発生しますが、着手金も無料にしている事務所もあります。

そして近年は、多くの事務所が弁護士費用の内訳を明瞭に示して説明してくれるので安心です。

参考元-弁護士法人アディーレ法律事務所|弁護士交通事故https://www.ko2jiko.com